塔のへつり2008年06月19日 掲載
最初、「塔のへつり」と聞いたとき、面白い名前だと思いましたが、「へつり」とはこの地方では切り立った崖を意味するそうです。
なるほど、実際に訪れてみると、険しい崖が川面に突き出ています。
大川(阿賀川)が、100万年の歳月をかけて削りとった跡だそうです。
見事です!
国の天然記念物にも指定されているようで、岩の一つ一つに名前がついています。屏風岩、烏帽子岩、虚空蔵尊、護摩塔岩などなど。
今まさに、新緑の季節。
木々が岩を覆っているので、岩それぞれの全容は見えませんでしたが、自然の造形の素晴らしさに思わず感嘆!
崖の階段を下りて行くと、つり橋が架かっていて、向こう岸に渡れるようになっていました。
ゆらゆら揺れるつり橋の渡った先の階段を下りると、人ひとり通れるくらいの岩場があり、そこは眺めが良く、歩けるようになっています。
しかし、平坦ではないし、『滑ったら…』と、想像するだけで勘弁勘弁。
そそくさと戻ってきましたが、個人的な印象として、大内宿がテーマパークとすれば、塔のへつりは昔からの素朴な観光地そのもののイメージでした。
それもそのはず、昭和18年に天然記念物に指定されたと、看板にありました。
帰りに、塔のへつり近くの「五晃苑」という手打ちそばのお店で、おそばを食べました。
イワナが1匹丸ごと入った「へつりそば」は、美味しかったですよ。(^_^)





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