小峰城の桜2008年04月20日 掲載
福島市の花見山に続いて、地元の花見にも出かけました。
場所は、小峰城です。
お天気は薄曇りでしたが、気温は暖かく、漸く白河地方にも「春が来た!」という感じです。
先月訪れたときは、まだ、梅でさえ蕾だったのですが、今は桜の花もすっかり満開です。
お城の前の芝生の緑も、ところどころ濃くなり、人々は三々五々と桜を見ながら歩いています。
子どもたちは、芝生の上を駆け回って遊んでいます。
桜の木の下では、宴会をしているグループもいました。
まるで、冬の間、じっとしていた時間を取り戻すように、みんな、春を楽しんでいるようです。
門の所ではボランティアの方々が机を出して、お城の案内をされていました。
花見山でもボランティアの方々が活躍されていましたが、歴史とか云われとか、いろいろ教えてくれて良いですね。
小峰城の一番高い建物の三重櫓(やぐら)は、戊辰の役で落城し、平成三年に復元されたそうです。
平成六年に復元されたという前御門の入り口からは、本丸御殿跡に咲く満開の桜の花が覗いています。
ところで、三重櫓の傍の桜の下に案内板がありました。
その昔、小峰城が築城された際、石垣が何回も崩れたため人柱を立てることになり、たまたま父を迎えに来た娘が捕らえられ、人柱にされたと伝えられているそうです。
その娘を哀れんで、城内に桜が植えられ、「おとめ桜」と称されるようになったとありました。
今の桜は戦後に植えられたそうですが、美しい桜に秘められた何とも悲しい話ですね。
白河市は城下町としても歴史があり、我々のような新参者(白河市民ではありませんが…(^^;))にとっては、見るもの聞くものすべてが珍しく、まだまだ新しい発見が多いにありそうです。
さて、次はどこへ行きましょうか…。




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